武道館の控え室は、今までのアリーナやドームのように広くなく、私が大学時代に暮らした「風呂なし共同トイレの4畳半」のようなものです。男臭さが目にしみる空間でした。なんだか懐かしい感じです(笑)
試合前に配られるグローブ。かなり規定が厳しく、審判団から一つのみを渡されて使用します。秋山さんも、今回のグローブの大きさや硬さを念入りにチェックします。
その後、早く慣らすために、皆でブローブを丸めたり踏んだりしていきます。
お隣では、須藤選手が念入りにマッサージを受けておりました。
胴着もスタンバイOKです。今回は柔らかくするために、何度もオムニが洗濯しておりました。そんな陰の努力が、秋山さんを支えているのですねー。
今回は、初めてバンテージを巻いての出場となります。山田トレーナーに試しで巻いて感覚をつかみます。ちなみに、試合で使ったバンテージ。うちにあります(笑)
いよいよオープニングが・・・。
始まります。
裏で、選手達は待機です。
その中でも、試合が早い選手は試合のテンションを保ちながら、オープニングにでなければなりません。今回は大山さんが第一試合ということで、早々とスタンバイです。緊張が走ります。